新型コロナウイルスにかかわる当面の協会運営について

日本コダーイ協会 会員各位

日本コダーイ協会
会長 中村隆夫

新型コロナウイルスにかかわる当面の協会運営について

前略

2020年を迎えて間もなく流行し始めた新型コロナウイルスは、その後蔓延が加速し今や国全体が危機的状況に追い込まれています。理事会では今後の協会運営について継続的に検討を続けてきたところですが、皆さんに直接かかわる事柄についてお知らせします。

早々

◎今回の決定に関連する会則の条項
今回の非常事態に対し、会則 第8章 第32条 を適用する。
「本会則に定めない事態が生じた場合は、理事会の判断にゆだねられるものとする

 

1.2021年度注)選挙管理委員会の作業中断と今後の協会運営

新年度会長選挙は予定どおり執行されましたが、それに続く地区理事選挙は選挙管理委員会が作業できないために行われていません。今後、選挙が実施され、新理事会体制が総会で承認されて初めて新年度の協会運営が始動します。

注)2020年度は2020年6月30日まで。7月1日から2021年度が始まる。

 

2.総会および特別コンサート(7月12日)について

①当初の開催日程は取りやめ
 7月12日(土)に予定していた2021年度総会を中止します。それにともない特別コンサート“コチャール・ミクローシュを偲んで”も中止になりますが、来年実施の可能性については検討をつづけます。

②総会開催日の変更と開催の判断
開催を全国大会(9月19/20日。於:竹田市)会期中に変更します(全国大会実行委員会の了承済)。ただし事態は予測がむずかしいので、最終的な判断は6月30日までに行うこととし、その結果を会員にHPおよび文書で通知します。
総会実施までの期間は現理事会が協会の運営を継続します。

③全国大会が9月に開催できない場合
あくまでも9月開催を目指しますが、それもまた取りやめになった場合、例年送付している「総会資料」の発送は7月中旬を目処とします。会員はその資料に基づいて総会議事に参加します。承認事項は、文書による回答の集約をもってこれにあてます。

以上。

Leave a Reply

Your email address will not be published.