戦国時代、たった13歳で親元を離れ、キリスト教のために命を懸けて海を渡った4人の少年たち、その使命は、身をもって日本の素晴らしさをヨーロッパに知らしめること、そしてキリスト教の母体である西洋文化を日本に持ち帰り伝えることでした。彼らは、おのれの死にも勝る強い意志と、勇気、愛をもって、異国の宗教、異国の音楽に取り組んだのでした。
ルネサンスの花開くヨーロッパで4人が見聞きし、日本に持ち帰ったであろう音楽の数々を、笑いあり涙ありの物語仕立てでお聞きいただきます。
【企画イヴェント名】
アントネッロ鹿児島公演
語りと音楽でつづる 天正遣欧使節の音楽
【開催の日時】
2019年3月31日(日)
17:00開演
【開催場所】
カトリック谷山教会
鹿児島市東谷山2丁目33-13
電話:099-268-2084
【演奏者・講師】
濱田芳通・西山まりえ・石川かおり
阿部雅子・中嶋勝彦、濱元智行
鹿児島市在住の小学生
朗読台本作:タナカ・ミオ
朗読:小山眞規子
【内容・プログラム】
日向木挽きうた
ももやももや
漆黒の南蛮履
ラ・トリコテア 他
【参加料・入場料】
一般前売り 3,000円(当日 3,500円)
学生前売り 1,000円(当日 1,200円)
【主催・主管】
主催;アントネッロ鹿児島公演実行委員会
協賛;かごしま芸術教育研究所
【問い合わせ先】
後藤 朋子 090-5624-6411