東京藝術大学で3月24日(日)に行われる、「コダーイ・セミナーII~日・ハンガリー外交関係開設150周年記念~」より依頼があり「ソルフェージュ及び合唱指導の専門家によるシンポジウム」と言うタイトルで、日本コダーイ協会会長の中村隆夫が講演致します。
詳細は下記のチラシをご参照ください。
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東京藝術大学では、昨年に引き続き、「コダーイ・セミナー」を開催いたします。前回はコダーイ・コンセプト(コダーイ・システム)の紹介と、コダーイ作品の演奏をお届けいたしました。今回はリスト音楽院とのコラボレーションで、コダーイ・コンセプトによる音楽教育の一つの柱である「合唱」を活用したソルフェージュ教育について、リスト音楽院付属コダーイ研究所のケレステシュ准教授による模擬授業と、合唱やソルフェージュの専門家によるシンポジウムを通してその可能性を明らかにしていきます。今や、世界的に有名となったコダーイ・コンセプトですが、教育現場の実際に触れることはそれほど多くはないと思われます。コダーイ(1882~1967)は母国ハンガリーではバルトーク以上に人気がある作曲家で、次世代を担う児童や青少年の音楽教育に心を砕きました。今回のセミナーはハンガリーの高い音楽レベルを生み出したコダーイの音楽教育の実践に触れる格好の機会です。シンポジウムでは質疑応答の時間も設けられていますので、本家ハンガリーでの状況など、興味深いお話が伺えることと思います。皆さまのご来聴を心よりお待ち申し上げております。
渡邊 健二(東京藝術大学音楽学部教授 1978~83年リスト音楽院留学)
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演奏は大宮光陵高校音楽コースの生徒さんを中心にした合唱グルー
○ Gunpelzhaimer “Wir danken Dir” (SSATB)/グンペルツハイマー《われらは汝に感謝す》
○ Purcell “Remember Not, Lord, Our Offences” (Z 50)/パーセル《主よ、われらの罪をお忘れください》
○ Zielenski “Benedictus Deum”/ツィエレンスキ《ベネディクトゥス・デウム》
○ Victoria “Descendit Angelus”/ビクトリア《天使が降りてこられ》
○ Ramsey “God, which as upon this day »
○ Stanford “The Blue Bird”/スタンフォード《青い鳥》
○ Kodály “Székely Keserves”/コダーイ《セーケイの嘆き》(歌詞:
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【日程】
2019年3月24日(日)14:30時開演(14時開場)
【場所】
東京藝術大学音楽学部 第2ホール (地図)
【入場料】
入場無料
【主催】
東京藝術大学音楽学部
【共催】
駐日ハンガリー大使館
日本ソルフェージュ研究協議会
【協力】
日本コダーイ協会
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